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EXIT TUNES ( リダイレクト:エグジットチューンズ ) : ウィキペディア日本語版
エグジットチューンズ

エグジットチューンズ株式会社(''EXIT TUNES INC.'')は、DJ UTOこと加藤和宏が設立した日本レコード会社日本レコード協会準会員。
かつてはクエイク株式会社(''QUAKE INC.'')の主力レーベルとしてEXIT TUNES(エグジット・チューンズ)が知られていたが、2011年10月1日付でレーベルと同じ現在の社名へ変更した。
フジサンケイグループのレコード会社であるポニーキャニオンの完全子会社であり、販売もポニーキャニオンが行っている(規格品番の「QW
*E」はポニーキャニオン販売委託分を意味する販社コード)。
音楽配信サイトによっては、クエイク以前の社名である「クエイクホールディングス株式会社」(''QUAKE HOLDINGS INC.'')を名乗る場合もある。
== 沿革 ==
2001年6月、インターネット専業印刷屋として会社設立。社長のDJ UTOが日本テレビの『マネーの虎』で調達した資金を元に2005年にダンスミュージックレーベルとしてスタートした。
トランスをはじめとし日本国外のレーベルの楽曲ライセンスを数多く保有し、そのことから、2006年にポニーキャニオンの出資を受けメジャー流通となる〔。メジャー流通となるまでは洋楽が主力であったが、同時期より洋楽の販売が不振となり、アニメソングのカバーアルバム等を手がけるとともに、新しい分野を模索することになる〔。2008年にリリースした「キャラメルダンセン -ウッウーウマウマ(゚∀゚)-」は同年の日本ゴールドディスク大賞(洋楽シングル部門)を受賞した。2008年8月27日には、に・よん・なな・みゅーじっくが運営してきた音楽配信サイト「mF247」の事業譲渡に関する優先交渉権をYahoo!オークションにおいて落札し話題となったが、交渉期限の同年9月10日までに同社との交渉がまとまらず、事業譲渡は不成立に終わっている。
2009年、ポニーキャニオンが株式の50%を取得し子会社化、ポニーキャニオングループとなる〔。2009年以降は、EXIT TUNESボカロコンピシリーズをはじめとする「初音ミク」や「Megpoid(通称:GUMI)」を用いた楽曲や、ネット上で活躍する歌い手の楽曲を収録したアルバムを多数リリースしており、2010年5月19日発売の「EXIT TUNES PRESENTS Vocalogenesis feat.初音ミク」では、VOCALOID、あるいは音声合成ソフトを大々的に用いたCDとして、史上初となるオリコン週間ランキング1位を獲得した〔。その後、2011年1月19日発売の「EXIT TUNES PRESENTS Vocalonexus feat.初音ミク」もオリコン週間ランキング1位を獲得。このシリーズのヒットはをきっかけとして2011年10月にクエイクからエグジットチューンズへの社名変更を行う〔。
2011年12月より、「EXIT TUNES ACADEMY」通称:ETA(イー・ティー・エー)という名称のライブ・コンサートイベントを開始。インターネット上で話題のアーティストを一堂に集めて行うスタイルのイベントが話題となる。2012年5月には創立10周年を記念して、さいたまスーパーアリーナにて「EXIT TUNES ACADEMY –EXIT TUNES 10th ANNIVERSARY SPECIAL-」を開催。約17,000人の観客を集める。同年12月には自社開発のVOCALOID用音源「MAYU」も発売した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Exit Tunes, Inc. 」があります。




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